多くの人の目にとまるのは、住宅の内観よりも外観ですよね。見た目で失敗したと思わないように、外装を選ぶとき何に注意すればよいのか、窓の位置、屋根の形など失敗しない選び方をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
注文住宅の内観
多くの時間を過ごすマイホーム。使い勝手のよい部屋で、自分好みのものに囲まれて暮らしたいですよね。理想の内観にするために間取りの計画では何に気をつければよいのか、内装はどうやって選んだらよいのかをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
住み方で違う！間取りの計画
間取り計画は、どんな住み方をするのかによっても変わってきます。子育てファミリーであれば、将来生まれてくる子どもの人数に合わせて部屋の数を用意したり、1人で部屋を使うようになった時を想定して日当たり…
住宅設備の決め方のポイント
キッチンを選ぶ際にショールームに足を運ぶと、高機能な食器洗乾燥機やレンジフード、スタイリッシュでオシャレなガラストップのコンロなど、様々な機器を目にすることができます。ついあれもこれもと入れ込むと…
好みだけで決めて大丈夫？内装や壁紙の選び方
内装材選びの3つのポイント
住宅の建具や床、住宅設備などに使われて部屋の印象を決めるのが内装材です。そんな内装材を選ぶときのポイントを3つ挙げてみます。ポイントの一つめは金額です。床など広い部分で使われるため、金額が大きく変わってきますので、全てにお金をかけるわけにはいきません。人の目にふれやすいリビングの建具やフローリングは高級なもの、納戸や物置はリーズナブルなものにするなど、予算に合わせて選びましょう。 二つ目は掃除のしやすさです。キッチンや洗面所などの扉の面材は、水や油がついても拭きやすく手入れのしやすさも考慮するとよいです。3つ目は色です。色によって高級感が出たり清潔感が出たりと印象が違ってきます。また、濃い色は砂埃など白い汚れが目立ち、薄い色は髪の毛などの黒いごみが目立つなど色によって目に付く部分が変わってくるのも頭に入れておく必要があります。
壁紙選びのポイントはアクセント
壁紙は、厚めで天井に適した壁紙や防カビ仕様で水周りに適している壁紙などの種類はありますが、ほとんどの場合は好みで選びます。ただ、柄物大好き、原色大好きという方でもリビングにはシンプルな薄い色を選ばれることが多いです。壁紙をシンプルにすればカーテンやドア、家具などどんなインテリアにも合います。それにお客さんを通す場所ということで、無難なのが良いのかもしれません。 無難だけど自分の好みにもしたい、そんな時の壁紙選びのポイントは柄や濃い色の壁紙をどのように使うかです。壁の一面だけレンガ調などの柄ものをアクセントにしてカフェスタイル風にするのもよいですし、濃い色目のものなどを一面だけ張ってシンプルモダンにするのもよいです。床から腰までの壁紙を変えればカントリー調にもできます。全部を変えるのではなく、一部を変えておしゃれなインテリアを楽しみましょう。